マインツのドイツU-21代表MF、ヨハネス・ガイスがシャルケに移籍する可能性が高まったようだ。
『Bild』をソースにドイツで伝えられており、移籍金は1000万ユーロ(約13.9億円)+インセンティブとのこと。契約期間は2019年までで、年俸は300万ユーロ(約4.1億円)とされている。
現在チェコで行われているUEFA U-21欧州選手権に参戦中のガイスは21歳のボランチ。中盤の底からの多彩なパスワークで味方を操るMFで、セットプレーのキッカーを担当することもある注目の逸材である。
『Bild』は19日にシャルケのSDホルスト・ヘルトが「オファーをした」と明かしたことをすでに伝えていた。ガイス本人は大会後に去就を決めると語っていたとも伝えられているが、公式発表を待ちたい。