ドルトムントはマンチェスター・ユナイテッドからアドヤン・ヤヌザイをローンで獲得した。その一方、ポーランド人MFヤクブ・ブワシュチコフスキ (クバ)のローン放出も決まった。行き先はフィオレンティーナだ。
#Repost Jakub #Blaszczykowski
・・・
:)
pic.twitter.com/iDWWsER8YL
— ACF Fiorentina (@acffiorentina) 2015, 8月 31
2007年からドルトムントに在籍する古株だったクバ。まだ正式退団というわけではないが、その人柄もあってかギュンドアーンやクラブから暖かいエールが送られていた。
実はそんなクバにはライバルクラブであるシャルケからもオファーがあったようだ。本人のHPでその事実が明かされている。
なんでもシャルケを含む複数のクラブが彼の獲得に興味を持っており、なかでもシャルケが提示した条件はかなりよいものだったそうだ。だが、クバ本人はこのように語ったという。
ヤクブ・ブワシュチコフスキ (クバ)
「シャルケは本当に私を欲しがっていた。だが、ドルトムントファンへのリスペクトから、その可能性は考えられなかった。フットボールと人生において、お金以上のものがあると私はまだ信じている」