24日に行われたクリスタル・パレス戦で1-0と勝利を収め、初のクリーンシートを達成したレスター・シティ。
監督を務めているクラウディオ・ラニエリ氏は、以前「無失点なら選手にピザを奢る!」と宣言しており、ついにその日がやってきた。
試合後のインタビューに答えたラニエリ監督は以下のように答えたと『Independent』が伝えた。
クラウディオ・ラニエリ
(レスター・シティ監督)
「(ピザを注文した?)
いいや。まだだよ。しかし、ピッチにいる選手達には『さあ、ピザだぞ!』と叫んでいたよ!
ヴァーディのプレーにはとても満足している。彼は大きなものを成し遂げた。我々にとっても、ファンにとっても――そして全ての者にとってもね。
おそらく、彼はちょっと大きめのピザのピースを受け取るだろうね。1.5倍くらいは」
「(ヴァーディのゴールは大きかったね?)
あれは大きな成功だ。誰にとってもね。彼は凄い調子を維持しているが、それと同じくらい重要なのは、ゴールを決めなくても落ち着いているということ、そして戦い続けているということだ。
彼は危険なエリアにいるときだけ生きる選手ではない。全てのボールが自分にとっていいものになる、何かいいことが起こるかもしれないと信じて走っている。
それは彼をチャンスで危険にしているよ」
「(クリスタル・パレスはどうだった?)
勝利はとても嬉しい、なぜならとても難しい試合だったからね。クリスタル・パレスの選手達はとても大きいし、強い。
しかし我々は戦った。英国というよりイタリア風に、とても戦術的だった。最後の10分は結局英国的になったけどね。
彼らがミスを犯さなかったら、おそらく試合は0-0で終わっていただろうと思うよ」