岡崎慎司がプレミアリーグのレスター・シティに移籍して、3か月ほどが経った。

そんななか、すでにレスターを我が家のように感じているという。『leicester mercury』が伝えている。

岡崎慎司(レスターFW)

「ここに来て3か月になりますが、このクラブはまるで家族のようだということが分かりました。

皆とてもフレンドリーですし、僕によくしてくれます。自分にとってとても素晴らしいことですよ。

イングランドでプレーすることがずっと夢でしたし、ここにいれることはいいことです。選手たちもとても素晴らしいし、スタッフも。僕がやって来てから、皆が支えてくれています。

僕はレスターに住んでいて、ここもとてもいい感じです。小さな街ですが、フレンドリーですよ。落ち着いていて、治安もいい。ロンドンにも近いので、そこに住んでいる日本人に会うために行くこともあるんです。

いま家族は日本にいますが、きっと1月には来てくれます。そうなればよりよいものになるでしょう。僕の人生は家族が全てなので。家族がいれば全てがよくなります」

このようにレスターでの暮らしぶりを明かした岡崎。クラブで居心地の良さを感じているようだ。

そして、肝心のプレー面についてはこう述べたという。

「プレミアリーグはハードです。全ての選手が強い。

僕はドイツでプレーしていました。より戦術的で、チームはよりコンパクトです。プレミアリーグは90分間とてもオープンですね。

ドイツでは、選手のコンビネーションが多かったんですが、イングランドでは1vs1がとても重要です。そして、ドイツではメインのストライカーでしたが、ここではセカンドストライカーとしてプレーしています。ディフェンスをプレスするためにハードワークしていますよ。

ドイツではよりボックス内でプレーし、ゴールすることを注視していました。でも、この役割を楽しんでいますよ。きっとさらに多くのゴールも決められるはずです」

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