UEFAヨーロッパリーグ第3節、ドルトムントはガバラFK(アゼルバイジャン)を3-1で下した。
ピエール・オーバメヤングが敵地でハットトリックの大暴れを見せた一戦では、ドルトムントMFイルカイ・ギュンドーアンも素晴らしいスタッツを残していたようだ。
İlkay Gündoğan's first half by numbers:
100% tackles won
90% pass accuracy
2 interceptions
1 chance created
Class
pic.twitter.com/hXggEqiC5I
— Squawka Football (@Squawka) 2015, 10月 22
『Squawka』によれば、前半のギュンドーアンはタックル成功率100%、パス成功率90%、インターセプト2、チャンスクリエイト数1というスタッツを記録していたという(その後63分までプレー)。
そのチャンスクリエイトシーンはおそらくこれ。
(権利元の都合により埋め込みコードの掲載を取りやめました)
ガバラボールのコーナーキックの場面。
ギュンドーアンは自陣深いところで鋭い読みでボールを奪取すると、ヒールを使った鮮やかなテクニックで相手を抜き去り、そのまま相手陣へ突進!怒濤のカウンターで一気にゴール前に迫ると、オーバメヤングへラストパスを届けた。
ボール奪取からの突破でピッチを爆走し、あわやゴールというシーンを演出したギュンドーアン。加入1年目から絶大な存在感を見せていた彼は、長期離脱に苦しんだ時期もあったが、やはりドルトムントの中盤には欠かすことができない。
Borussia Dortmund's İlkay Gündoğan has completed the most take-ons (32) in the Bundesliga this season. pic.twitter.com/hOrBEJhNue
— Squawka Football (@Squawka) 2015, 10月 22
ちなみに、『Squawka』によると、ギュンドーアンは今季のブンデスリーガで最も多くドリブル突破を成功(32回)させている選手でもあるとか。