4位:オハイオ・スタジアム(アメリカ)/10万4944人

使用チーム:

オハイオ・バックアイズ(アメリカンフットボール)

オーナー:

オハイオ州立大学

オープン:

1922年10月7日

1922年のオープン時から6万人を超える規模を持っていたが、それから徐々に拡張された。非公式には昨年のミシガン大との試合で10万8610人を集めている。

スポーツだけでなく多くのコンサートが行われ、U2やローリング・ストーンズ、メタリカなど有名アーティストが使用した。

1999年まではコロンバス・クルーがこのスタジアムを間借りしてプレーしていたことでも知られる。

3位:ビーバー・スタジアム(アメリカ)/10万7572人

使用チーム:

ペン・ステート・ニタニー・ライオンズ(アメリカンフットボール)

オーナー:

ペンシルバニア州立大学

オープン:

1960年9月17日

オープン時にはビーバー・フィールドと呼ばれていた、ペンシルバニア大の敷地内に建つ巨大スタジアム。名称は元州知事のジェームズ・ビーバー氏にちなんだものである。

2002年のネブラスカ大との試合で11万753人という収容記録を持っている。また、老朽化と施設の旧式化により、今後10年でさらに改修を行うか、あるいは新スタジアムを建設するかどうかが考慮されている。

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