Qolyでもボリューム満点でお伝えしているEURO2016予選の話題。今回お届けするのは、ゴール数についてである。
今予選では全部で647得点が生まれているのだが、その詳細について英国『Mail Online』がまとめてくれている。
今回は、この内訳から分かった3つのことをまとめてみよう。
1. 最も多くゴールしたのはプレミアリーグの選手
得点者の所属をリーグ別にまとめてみると、最も多かったのはプレミアリーグであるのだという。
647得点中123得点は19.01%にあたり、以下このように並んでいる。
1位:プレミアリーグ(123得点)
2位:ブンデスリーガ(90得点)
3位:セリエA(53得点)
4位:リーガ・エスパニョーラ(38得点)
5位:シュペル・リギ(36得点)
6位:ロシア・プレミアリーグ(31得点)
7位:リーグアン(25得点)
基本的には強豪リーグが上位につけているが、大物選手がこの夏多く移籍したトルコ1部・シュペル・リギが5位にランクインしている。また、UEFAのカントリーランキングで首位につけるスペインは4位という結果に。
ちなみに、最も得点数が多かったというプレミアリーグ選手だが、今予選で5ゴール以上をあげたのはウェイン・ルーニー(7ゴール)、スティーヴン・フレッチャー(7ゴール)、カイル・ラファティー(7ゴール)、ダニー・ウェルベック(6ゴール)、エデン・アザール(5得点)の4名のみ。
にもかかわらず合計で123得点をも記録しているのは、英国4協会が出場し、さらにはそれなりの結果を出していたからであると推測できる。