ロサンゼルス・ギャラクシーに所属するMFスティーヴン・ジェラードが、Instagramにこんな投稿をしていた。

ジェラードが投稿したのは、リヴァプールのキャプテンマークを巻く自身の写真である。

ジェラードといえばリヴァプール生まれリヴァプール育ちの選手であり、リヴァプールファンから誰よりも愛された選手として知られている。クラブへの想いはアンフィールドで行われた退団セレモニーでも語られており、アメリカに移住しても度々リヴァプール関連のことを投稿している。

そんなジェラードによれば、10月15日はジェラードがリヴァプールのキャプテンに任命されてからちょうど12年目の日であったようだ。

ジェラール・ウリエ政権下の2003-04シーズン、サミ・ヒューピアの後を継ぐ形でリヴァプールのキャプテンに就任したジェラード。10月15日は水曜日で試合が行われなかったようなのだが、どうやらこの日にジェラードはウリエ監督から新キャプテンに任命されたようだ。

移籍した日や記念すべきゴールをあげた日を覚えている選手は少なくないだろうが、キャプテンに就任した日を12年が経過した今で覚えているなんて…。ジェラードのリヴァプールに対する愛情はアメリカに行っても揺るぎないのだろう。

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