アーセナルが1月の移籍ウィンドウでウクライナ代表のエース、アンドリー・ヤルモレンコの獲得に動く可能性があるようだ。
『Express』によれば、アーセナルの指揮官であるアーセン・ヴェンゲルがディナモ・キエフのヤルモレンコに興味を持っているとのこと。1月の移籍ウィンドウで25歳のアタッカーをエミレーツ・スタジアムに連れてこようと検討しているようだ。
ヴェンゲルとしては負傷がちなダニー・ウェルベックの穴埋めとして期待しており、ヤルモレンコが中央でもサイドでもプレーすることができることから、セオ・ウォルコットをセンタフォワードでの起用し続けるためにも重要と考えているという。
ヤルモレンコについては、かねてより英国内ではリヴァプールとエヴァートンのマージーサイド勢が興味を示していると報じられており、その他の国ではドルトムント、バルセロナ、インテルなども関心を持っているようだ。