ノルウェー1部リーグでなんとも珍しいゴールが生まれた。ヴォレレンガ対スタルト戦の後半20分に…

スタルトのGKホーコン・オプダルが自陣内から蹴ったフリーキックがまさかの直接ゴールに!

Få med deg dette herlige video-intervjuet med en målløs keeper - som slett ikke var målløs!!!!
Posted by IK Start on 2015年9月25日

相手GKサーシャ・ブルヒャートがキャッチミスしてしまったようにも見えるが、ゴールはゴール。

ピッチを駆け回って喜びを露わにしていたオプダルはノルウェー代表経験もある33歳のベテラン守護神である。「本当にゴールになったと気付くまでに、一瞬あった。僕らにとって重要なものだった。これが必要だったんだ。こんな形でゴールに迫ったことは一度もないよ」とその喜びを語っていた。

この驚きのゴールで同点となった試合は1-1の引き分けでタイムアップを迎えている。

一方、やってしまった形となったブルヒャートはもとはヘルタ・ベルリン育ちで25歳のドイツ人GK。

「(ゴールの上を)越えていくと思った。全て自分に責任があり、皆に謝らなければならない」と自身のミスだと認めるコメントを口にしていた。試合後、オプダルはそんな彼に言葉をかけており、あの時は感情を抑えきれなかったが、GKとしては気の毒に思うし、あの喜びようについて謝ったと述べていた。

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