そして、ダニエレ・デ・ロッシに褒められたフロレンツィは『Sportmediaset』の取材に対して「彼にコーヒーをおごらないとな」と話した。


アレッサンドロ・フロレンツィ

「ゴールは重要だった。チームに勝ち点をもたらせたからね。これは素晴らしいゴールだった。正直に言えば、後にも先にもないんじゃないかな。

こういうものは毎日起こるものじゃない。時にビデオを見て、この感情を思い出すようにするよ!

僕はエディンを見たが、彼はボールを求めていなかった。なのでやってみようかと思った。外したってゴールキックになるだけだからね。またやり直せば良い。

我々はエベレストに登り、世界で最強のチームを止めた。1つの目的に向かって団結したまま最後まで戦えた。それが出来れば、我々は良いプレーが見せられる。

我々はこの試合に向けて良い準備をしてきた。バルセロナを研究し、彼らの強みがサイドにあると分かっていた。エディンは我々の楔として作用して、ボールを保持し、攻撃の大きな起点となっていた。

この夜をまず楽しみたいが、すぐサッスオーロ戦に集中しなければいけないね」

「(ダニエレ・デ・ロッシが世界最高の右SBになると言っていたよ)

「いや、それは大きな話だね。彼に感謝しないと。明日コーヒーをおごることにするよ。試合前には『なにかダメージを受けなければいいな』とばかり思っていたんだけどね」

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