大きな注目を集めたCL第1節のローマ対バルセロナ戦。
アレッサンドロ・フロレンツィのCL史に残るスーパーゴールも飛び出すなどしたこの試合では、こんなシーンも話題になった。
8分、この日右サイドで先発出場を果たしたローマFWムハンマド・サラーが1人で仕掛ける!
ボールを大きく蹴りだしてダッシュすると、ジョルディ・アルバを圧倒し追い抜く。最終的にはスピードを落としアルバにボールをカットされたものの、快速アタッカーと呼ばれるだけの脚力を見せた。
昨シーズンの冬の移籍でチェルシーからフィオレンティーナへとローン移籍し、短期間で抜群の輝きを見せていたサラー。結局この夏ローマへと完全移籍しており、ここまでの公式戦全試合で出場するなどルディ・ガルシア監督からの評価を得ている。