15日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ第1節では、悲劇的なアクシデントが発生してしまった。

PSVに所属するエクトル・モレノの激しいタックルを受けたマンチェスター・ユナイテッドDFルーク・ショウが負傷退場したのだ。

右足にタックルを受けたショウはすぐさまピッチに倒れ込み、医療スタッフが駆け付けた。

ショウの右足はあらぬ方向へと曲がっており、その様子は各メディアが静止画で伝えている。重症であることは誰の目にも明らかであり、試合は治療のために8分間中断し、酸素マスクがつけられたショウは担架に乗せられフィリップス・スタディオンを後にした。

試合後、マンチェスター・ユナイテッドはショウの怪我について「重複骨折」と発表。どうやら一本の骨の複数部が折れているようで、復帰までは長い月日を要するという。

今シーズン、開幕前からルイス・ファン・ハール監督はショウの躍進を確信しており調子も良かっただけに、ユナイテッドにとっても大きな痛手となっている。

さて、そんなショウは負傷退場後のハーフタイムに、自身のTwitterで声明を発表している。

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