『Southchina Morningpost』は「広州恒大の監督を務めているルイス・フェリペ・スコラーリ氏(通称フェリポン)は、中国超級リーグはJリーグと匹敵すると話した」と報じた。

明日AFCチャンピオンズリーグ準々決勝セカンドレグ、柏レイソル戦を迎える広州恒大。前節では敵地で勝利を収め、既に3-1と大きなリードを持っている。

負傷で離脱していたエースのエウケソンも先週末に復帰しており、万全の状況の中でホームゲームを戦うことになる。

1997年にジュビロ磐田で指揮を執り、その後2002年日韓ワールドカップをブラジル代表監督として経験しているフェリペ・スコラーリ監督は、記者会見で「中国超級リーグは改善している」と話した。

ルイス・フェリペ・スコラーリ
(広州恒大監督)

「私は1997年にJリーグで働いていた。そこで私が見たものは、日本人の選手が良いスキル、良いボールコントロールを身に付け、この20年間改善してきたと言うことだ。

しかし、日本の選手がやってきたものを、今中国人の選手がやっている。そして、リーグも改善し続けている」

「歴史上、広州恒大はめったに3失点することはない。それが意味するところは、我々がこの試合を勝つ可能性が高いということだ」

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