現地8日、マサチューセッツ州のフォックスボロでアメリカ対ブラジルの国際親善試合が行われた。

試合はラフィーニャの代表初ゴールやエース ネイマールの2ゴールなどでブラジルが4-1で勝利している。

アメリカのユルゲン・クリンスマン監督は「彼らのオフザボールの動きはとても素晴らしいものだった。毎回、彼らに近づけたと思った時にはすでに抜き去られている。そして、次の選手もすでに抜き去っているんだ」と肌で感じた王国ブラジルの強さを語っていた。

そんな試合でラフィーニャのゴールを演出する形になったのが、ネイマールのスルー。それをスタンドから撮影した映像があった。

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サイドに流れるルーカスに合わせて、中に入ったネイマール。欲しいタイミングでパスを貰うことはできなかったものの、オフサイドポジションにいたことを察知し、咄嗟のスルーで得点機を演出して見せた。

単なるスルーと言えばそれまでだが、すぐ近くのスタンドから見る景色はやっぱり違う!このゴールを俯瞰で見るとこんな感じ。

なお、先日のコスタリカ戦でセレソンデビューしたばかりのラフィーニャは2試合目で初ゴール。兄ティアゴはスペイン代表を選んだが、自身は「僕はずっとブラジル人だと感じてきた」と語っているそうだ。

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