バルセロナが宿敵レアル・マドリーを撃破した 今回の「エル・クラシコ」

バルサの"悪魔的"3トップの一角としてネイマールは85分間プレー。得点こそなかったが、決まっていれば伝説的スーパーゴールかというシーンが後半にあった。


自陣内左サイドでボールを受けると、そこから相手ゴールに突進。マドリーDF陣を寄せ付けないドリブルで1人グングン突き進み、ゴール前まで到達してシュート!もしゴールになっていれば、後世にまで語り継がれるようなものになっていたかもしれない…。とはいえ、スペースがあると止められないその高度なドリブルスキルを改めて見せつけた瞬間であった。

なお、このシーンではパスを貰えず苛立ちをみせていたスアレスだったが、試合後「ストライカーは自己中心的なもの」と特段気にしていなかった様子。また、ジェラール・ピケは「ネイマール、メッシ、スアレスのような関係は見たことがない。どんな選手にもエゴがある。でも、彼ら3人は本当に特別な関係にある。彼らの関係は本当に驚くべきものさ」と『SPORT』で話しており、3者は良好な関係にあるようだ。

完成度を高めている最恐3トップが今後どこまでその“融合"を昇華させるのか楽しみである。

最後に、ネイマールのドリブルスキル動画をもう一個。先日のCLシティ戦でのプレーから。

対峙するサニャを一瞬のフェイントから置き去りに…。さすがである。

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