EURO2016予選、グループAのチェコはラトビアを2-1で下し、6大会連続となる本戦出場を決めた。
Už jsme tam!!! #Ceskarepre @UEFAEURO pic.twitter.com/pesKGsZabI
— Fotbalová repre ČR (@fotbalova_repre) 2015, 9月 6
GKペトル・チェフが「このチームは本戦出場に値する」と語った試合直後には、ロッカールームで恒例の儀式があったようだ。
takhle se slaví postup na Euro!!!
Posted by Česká fotbalová reprezentace on 2015年9月6日
選手に囲まれて大声でコールをする1人の男性。選手はみな大盛り上がりだ。この方は代表チームのマッサージを担当するエダ・ポウストカさん。
これは恒例行事だそうで、ラトビア戦でゴールを決めたMFヴラディミール・ダリダは「EURO出場を手助けするゴールを決めることができて嬉しい。ロッカールームは盛り上がっていたね。いつものようにエダに先導されて、僕らは叫んだ。いいね」などと語っていた。
ポウストカさんはチェコの国内チームであるテプリツェのマッサ―だった(現在も兼任かもしれないが)そうで、ここでも恒例だった模様。
選手の手当てに行ってピッチでずっこけたことをネタにされるなど愛される存在のようだ。選手や監督だけでなくこういった裏方さんの力もあって、チームは成り立っているのだろう。