ポルトガルを除き、欧州主要リーグの夏の移籍マーケットがクローズとなった。今年も例年通り、フィルヒル・ファン・ダイクらの駆け込み移籍が注目を集めた。

これを受けて、欧州5大リーグで最も高額な選手たちを揃えているチームはどこなのか?という記事を『daily mail』が配信していた。参照元とされている『Football Observatory』のデータがこちら。

これは現在所属している選手たちに費やされた移籍金を合計したもののようだ。日本円に換算するとこのようになる。

1位 レアル・マドリー 773.1億円
2位 マンチェスター・シティ 737.6億円
3位 マンチェスター・ユナイテッド 702億円
4位 PSG 691.6億円
5位 チェルシー 536億円
6位 バルセロナ 518億円
7位 リヴァプール 453億円
8位 バイエルン・ミュンヘン 443.8億円
9位 アーセナル 401.8億円
10位 ユヴェントス 396.4億円
11位 トッテナム 304.2億円
12位 バレンシア 297.7億円
13位 インテル 279.3億円
14位 ナポリ 243.7億円
15位 サウサンプトン 239.8億円
16位 アトレティコ・マドリー 237億円
17位 ヴォルフスブルク 214.7億円
18位 ローマ 210.7億円
19位 ニューカッスル 206.7億円
20位 モナコ 200.2億円

1位はやはりというべきが、レアル・マドリーであった。その金額は驚異の773.1億円!

最も高額な移籍金は、2013年にギャレス・ベイルに費やされた8530万ポンド(現レートで153.9億円)。ちなみに、2009年に加入したクリスティアーノ・ロナウドの移籍金は8000万ポンド(現レートで144.3億円)とされている。

以下シティとユナイテッドのマンチェスター勢。そしてPSG、チェルシーと続く。

ただ、モナコの高額No.1選手がファルカオになっているので、レンタル組の扱いがどうなっているのか気になるところではある。

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