2015年夏のプレミアリーグ移籍市場が締め切りを迎えた。
It's been a busy #DeadlineDay...
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— Premier League (@premierleague) 2015, 9月 1
ケヴィン・デ・ブライネやフィルヒル・ファン・ダイクなど今年も多くの注目選手の参戦が決まった。
プレミアリーグの夏移籍閉幕を受けて、『sportingintelligence』ではポジションごとに見た移籍金について伝えていた(現地1日午後3時時点)。
Where the money's going: midfielders. Analysis of who's spending what and where: http://t.co/EI2Xfut5u5 pic.twitter.com/7njzA0o8Eb
— sportingintelligence (@sportingintel) 2015, 9月 1
それによれば、各ポジションに費やされた移籍金はこのようになるという。
DF(37人)→計2.1255億ポンド(391.1億円)/1人平均570万ポンド(10.4億円)
MF(38人)→計3.9225億ポンド(721億円)/1人平均1030万ポンド(18.9億円)
FW(31人)→計2.2085億ポンド(406.4億円)/1人平均710万ポンド(13億円)
最も多くの資金が投下されたのはMF。その額は390億円を超えており、全体の50パーセント近い割合を占めている。FWとDFはほぼ同額ながら、平均額ではFWのほうが若干上回っていた。そして、GKへの投下資金は全体のおよそ3パーセントだったとのこと。
このデータを見るに、この夏はMFが求められていたとも言えるのかもしれない。
ただ、移籍金が5500万ポンド(101.2億円)ともいわるデ・ブライネのほか、4900万ポンド(90億円)のラヒーム・スターリングももしMFとして扱われているなら、この2人で相当額を占めていそうだ。