ただし、その一方で他の噂も流れている。

『Daily Star』は「ブラジル代表FWアレシャンドレ・パトがアーセナルに移籍する可能性がある」と報じている。

これは現在去就が良く分からない状況になっているパト自身がツイッターでアーセナルのアカウントをフォローしたことから始まった噂であり、それほど信憑性は高くないものと考えられるが……

一方、『Express』が主張しているのはナポリのアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインだ。

スペインのジャーナリストであるキケ・マリン氏のレポートで「アーセナルはベンゼマを諦め、本日はゴンサロ・イグアインの獲得に興味を持っていた」と伝えられていたという。

彼の価格はおよそ6910万ポンド(およそ133.8億円)であると言われており、それ以下ではナポリが売却しないと推測されている。もしかしたら、それを聞いた上でカバーニに行った可能性もあるのだろうか?

また、『Soccerlens』は「アーセナルは、サントスのブラジル代表FWガブリエウ・バルボーザに興味を持っている」と報じている。


「新たなネイマール」とも言われ、南米屈指の若手選手として知られるガブリエウ・バルボーザは、先日トルコへの移籍が近づいたと言われていたものの、それを断ったと報告されている。アーセナルが獲得出来ないわけではないが、労働許可証の問題を考えれば難しいだろうと思われる。

なお、『Sports.ru』のレポートによれば、アーセナルはディナモ・モスクワのロシア代表FWアレクサンドル・ココリンに興味を示しており、ローンで獲得出来ないかと打診をしていたとのことだが、それは拒否されているという。

【厳選Qoly】インドネシアの帰化候補「150人超」に対し…帰化して日本代表になった7名