ユヴェントスはインテルの元ブラジル代表MFエルナネスの獲得に動いているようだ。

5連覇に挑むシーズンながら、開幕戦ではウディネーゼ、第2節ではローマと史上初の連敗スタートとなってしまったユヴェントス。カルロス・テベス、アンドレア・ピルロ、アルトゥロ・ビダルらの主力が抜けたとはいえ、着実な補強を行ってきただけに、驚きは隠せないところだ。

クラブは中盤の攻撃的な選手の補強に動いていたが、チェルシーのオスカルもシャルケのユリアン・ドラクスラーも未だ獲得に至っておらず、インテルのエルナネスにターゲットを切り替えたようだ。

『TuttoMercatoWeb』によれば、ユヴェントスのスポーツディレクターであるファビオ・パラーティチがミラノ入りし、エルナネスの代理人と移籍について話し合っていたという。GMのジュゼッペ・マロッタもこれに合流する見込みであり、移籍を後押しつもりのようだ。

なお、インテルはエルナネスを売却したとしても代役を獲得することは望んでいないとのこと。

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