トッテナムがリヴァプールのストライカー、ファビオ・ボリーニの獲得に乗り出しているようだ。

元イタリア代表のボリーニはリヴァプールで構想外となっており、ブレンダン・ロジャーズ監督から新しいクラブを探すように告げられているが未だ新天地を見つけられずにいる。フィオレンティーナやラツィオなど、イタリアの複数クラブが興味を示してきたがいずれも移籍には至らなかった。

『TuttoMercatoWeb』によれば、トッテナムはボリーニ側と接触しており、獲得の可能性を探っているという。トッテナムはWBAのサイード・ベラヒーノの獲得を望んでいたがデッドラインまでの移籍は難しい状況にあり、ボリーニを代役として考えているとのこと。

しかし、トッテナムはレヴァークーゼンのソン・フンミンの獲得にも近づいているとのこと。ボリーニとのダブル獲得よりも天秤にかけている可能性が高そうだ。

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