アーセナルとリヴァプールがボルシア・ドルトムントのサイドアタッカー、ヤクブ・ブワシュチコフスキに興味を持っているようだ。

『Daily Mail』によれば、ブワシュチコフスキ本人も移籍しても構わないという考えとのことであり、ドルトムントも1000万ポンド(およそ18.6億円)の移籍金であれば売却を容認するようだ。

ポーランド代表のブワシュチコフスキは現在29歳。名前が読みづらいことから”クバ”の愛称で知られている。ドルトムントには2007年に加入。右サイドのスペシャリストで、ドルトムントではサイドバックも経験してきた。

年齢的にも成熟しており、プレミアリーグへ渡るチャンスは今後そう多くは訪れないはず。ブワシュチコフスキのキャリアにとって大きな岐路を迎えたと言えるだろう。

【Qolyインタビュー】「自分の信じた道を突き進んで…」J初の京都大出身GK田中雄大が福島ユナイテッドFCで成長を誓う