8月22日、『The Nation』は「ナイジェリア代表監督サンデー・オリセー氏から『電話に全く出ない』と批判されたチェルシーのMFジョン・オビ・ミケルは、番号を知らなかったためにメッセージを見なかっただけだと主張している」と報じた。

先日9月のアフリカネイションズカップ予選に臨む海外組メンバーを発表したナイジェリア代表。しかしその中にはチェルシーに所属している2名、ジョン・オビ・ミケルとヴィクター・モーゼスの名前がなかった。

その件について質問を受けたサンデー・オリセー代表監督は、ジョン・オビ・ミケルに関しては何度かけても電話に出ないのでどうしようもなかったと話し、連絡に不備があったことを告白した。

記事によれば、これを受けてミケルの代理人の一人が取材に答え、様々な人が彼の番号を知っているためにメッセージを読まないようにしていると話した。

ジョン・オビ・ミケル代理人

「ミケルはオリセー代表監督からの呼び出しは見たが、彼はその番号を知らなかったので、応答しなかったんだ。

彼の電話には読んでいないメッセージがたくさんある。多くのナイジェリア人が彼の番号を知っていて、彼らはミケルを不安にさせる。

今ミケルが心配しているのは、チェルシーのファーストチームに入ることが出来ていないこと、そしてそこに入るためにどうするかということだけである」

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