チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督がMFジョン・オビ・ミケルの売却許可を拒否し、UAEのアル・アインとアル・ワフダにショックを与えたと『BBC』が伝えている。
19歳の逸材ルベン・ロフタス=チークの出現などもあり、チーム内での序列が降下しつつあるミケル。レギュラーの座を確保できなかったことから、退団を希望していたという。
そんな彼にはフェネルバフチェや中国のクラブが関心を示していたと伝えられていたが、情報筋によればそれは事実ではなく、強い関心を示していたのはUAEの2クラブだけだったとのこと。ただ、2クラブとも条件を合致させられなかったそう。
ミケルとチェルシーとの契約期間はあと2年あり、目下の情勢ではこの夏の移籍市場では残留することが予測されているという。また、ミケルにはモウリーニョの構想に入ってると伝えられたともされている。