この夏のビッグディールの一つとなった、アルトゥロ・ビダルのバイエルン・ミュンヘン移籍。
Primer festejo...de muchos mas que van a venir!!! Grande equipo!!! #Servus pic.twitter.com/WM9PF6zOfI
— Arturo Vidal (@kingarturo23) 2015, 8月 5
3700万ユーロ(およそ51億円)+αという移籍金でユヴェントスから加わったチリ代表MFはプレシーズンから順調に出場を重ね、14日のハンブルガーSVとの開幕戦にも先発出場。5-0の大勝に貢献している。
先日、地元でのコパ・アメリカを制した28歳のビダルはまさにキャリアのピークにあり、バイエルンにも問題なくフィットしているようだ。
そんな彼を高く評価しているペップ・グアルディオラ監督との間で今週、練習中にこんなやり取りがあった。
プレーが止まった際にビダルへ近づき、軽くひざ蹴りを見舞うグアルディオラ監督。直前のビダルのプレーに注文を出していたとみられる。
リプレイを見ると、GK(おそらくイヴァン・ユリッチ)の腕が結構深く入っているような・・・。
ただ、たとえシミュレーションではなくても審判に対してファウルをアピールする行為はイエローカードの対象。また、当然攻守の切り替えも遅くなってしまうため、今回加入したばかりの彼に注意を促していたのかもしれない。