アツシ「ルイス・エンリケが、シーズン前半はローテーションをしまくってたんですけど、そのおかげで怪我が無かったかなと。継続性が無いと叩かれていたけど、シーズン後半を見据えていたよね、と。コンディション調整が成功したのは、本当に大きかったです。」
政夫「怪我人の少なさはあるよね。」
結城「先日、アレイクス・ビダルの獲得が決定しましたが。こちらは、いかがでしょうか。」
政夫「ビダルは火の玉のように、攻撃します。アウべスが年明け以降に見せたような、攻守にバランスが良いパフォーマンスとかを見ると、多分彼に満足は出来ない」
Benjamin「だってアウベスって本職じゃん。」
アツシ「現地紙も『守備は今後の成長に期待』、みたいな書き方をしていたから、察した。最悪もう、ビダルの守備のレッスンのために犠牲にする試合も出てくるかも。」
Benjamin「今のバルサの中盤に求められる事は、ボールを失わない事。ブスケツがいなくなると怖い。」
政夫「ブスケツより凄いピボーテっているの、って感じで。」
ナランハ「しかも、確実にチャンスに繋げていくしね。」
政夫「ボールを失わないことが最大限の守備っていうのがバルセロナの哲学だけど、その体現者だよね。」
結城「あんなの反則ですよね。ビダルとテベスっていう、世界屈指のガチムチコンビを弄んでいるのを見て、言葉を失いました。」
政夫「では3冠については…?」
一同「妥当じゃないかな。」
Benjamin「序盤のマネジメントのおかげで、終盤まで上手く安定していられた。バルサに勝てたチームは、称賛されていいと思う。」
ナランハ「今シーズンのバルサだったら、負けても恥ずべきではないっていう感じでした。」
副団長「バルサは確かに強かった。でも、前半戦のダービーは勝ったしね。トータルスコアでも勝ってるしね。」
アツシ「リーガに関しては、途中までマドリーが主導権を握っていたけど。途中でレアルの調子が悪くなってきた時期に、上手くこっちが上がっていった。CLに関しては、コンディション管理が成功した。後は、良い時期にチームが出来上がって良かったです。」