8月15日、『Tuttosport』は「イタリア・セリエAのインテルは、月曜日にリヴァプールのブラジル代表MFルーカス・レイヴァとの交渉を行う」と報じた。
先日ガラタサライのブラジル代表MFフェリペ・メロの獲得に失敗したインテル。しかし守備的MFの補強を進める方針に変わりはなく、現在接近しているのはリヴァプールのルーカス・レイヴァであるという。
選手の代理人を務めているキア・ジューラブシャン氏は月曜日にイタリアを訪れてインテルとの交渉を行う予定であるとのことで、そこで何らかの進展が見られると期待されている。
インテルが求めているのは1年のローンに買い取りオプションが付随する形であるとのことだが、リヴァプール側がそれに納得するかどうかは定かではない。
また、月曜日に行われるのはこれだけでなく、インテルはナポリのベルギー代表MFドリース・メルテンスの代理人とも会談を行う予定であると『Gazzetta dello Sport』が伝えている。
ナポリは以前から彼の放出についてはプランにないと明かしているものの、インテルは依然としてメルテンスの獲得を熱望しているとのことで、まずは選手間合意を取り付ける方針であるという。