移籍市場もたけなわだが、高い移籍金でニュースを賑わす選手は大概が攻撃の選手だ。

そこで、今回は注目を浴びにくいディフェンダーに限って今夏の移籍金ランキング上位5人を紹介する。

5位 ナサニエル・クライン(イングランド代表、24歳)

サウサンプトン→リヴァプール 1250万ポンド(1700万ユーロ、およそ24億5000万円)

スピードとパワー、運動量をいかしたオーバーラップを見せる右サイドバック。特にゴール前まで入り込み自ら得点を狙っていくほどの激しい攻撃参加は貴重だ。

リッキー・ランバートらに続きまたしてもサウサンプトンからリヴァプールへ主力選手が引き抜かれた。普段は大人しい青年であるという。

4位 マッテオ・ダルミアン(イタリア代表、25歳)

トリノ→マンチェスター・ユナイテッド 1270万ポンド(1800万ユーロ、およそ25億円)

ミラン・プリマヴェーラ時代にはキャプテンを務め、各世代のイタリア代表でも活躍したエリートDF。DFラインならどこでもこなせるユーティリティー性がある。

昨今の選手には珍しくタトゥーを好まないそう。

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