8月11日、トルコ1部リーグのフェネルバフチェは「MFメフメト・トパルの車が銃撃された」と発表した。
Fenerbahce's Mehmet Topal shot at, but remains unharmed thanks to bulletproof windshield glass. #Fenerbahce pic.twitter.com/0ZWcvyu3Mu
— World Soccer Talk (@worldsoccertalk) 2015, 8月 11
声明によれば、メフメト・トパルは火曜日の練習を終えた後、ユースに所属しているウイガル・メルト・ゼイベックを乗せて帰宅する途中、武装した人物の襲撃を受け、フロントガラスに銃弾が撃ち込まれたという。
現場は高速道路のサマンディラ料金所付近で、犯人はまだ発見されていない。
幸いにしてメフメト・トパルが乗っていたメルセデス・Gクラスのフロントには防弾ガラスが搭載されていたため、選手らに怪我はなかったとのことだ。
フェネルバフチェはこの事件に対して「テロである」と抗議する声明を発表している。
フェネルバフチェ
「これはテロ攻撃である。我々の選手が直面した武力攻撃を非難するとともに、正義が勝利することを願っている。
メフメト・トパル、そしてウイガル・メルト・ゼイベックが、防弾ガラスを搭載した車で走っていたことが非常に幸運だった。彼らに重大な怪我はなかった」
フェネルバフチェは4月にもリゼスポルとのアウェーゲームを終えた後にチームバスが銃撃される事件に遭遇しており、その際にはドライバーが顔に弾を受けて重傷を負っている。