2. 挑戦的な内容もどんどん投稿する
MLSのアカウントは、見ているこちらがちょっとヒヤヒヤする内容も時折投稿している。たとえばこれ。
That @MikeGrella10 nutmeg. #NYvNYC https://t.co/CtOj6ZAzRR
— Major League Soccer (@MLS) 2015, 8月 10
こちらは、ニューヨーク・シティFCのフランク・ランパードが、ニューヨーク・レッドブルズのマイク・グレッラに股抜きされたシーンである。
股抜きというのは、受け手にある種の屈辱感を与えるプレーであるが、そうした映像をリーグの公式アカウントが紹介しているのは興味深い。
From behind the #rbny tifo. (via @MarkFishkin) #banter #NYvNYC pic.twitter.com/bGFALJfZRz
— Major League Soccer (@MLS) 2015, 8月 9
また、こちらはその試合でニューヨーク・レッドブルズのサポーターがライバルチームに対して掲げた挑発的なバナーだ(詳細はこちら)。
対戦相手を老人ホーム扱いするというかなりパンチの効いた皮肉だが、リーグの公式アカウントがこのような写真を載せているのだ。
これは確かに、アメリカという国の文化が影響しているかもしれない。しかし、ソーシャルメディア運営において重要なキーワードである「攻め」を間違いなく実践しているとも言える。