8月9日、ドイツ・ブンデスリーガのヘルタ・ベルリンは「ビーレフェルト戦に向かう前のチームバスが何者かによって銃撃された」と発表した。
それによれば、バスは選手を迎えるためにホテルからビーレフェルト中央駅に向かう途中、一度追い越して反転してきたバイクのドライバーによってフロントガラスに銃撃を受けたという。
Sachdienliche Hinweise bitte an die Kriminalwache Bielefeld 0521/5454830 oder an jede andere Polizeistelle. Danke! pic.twitter.com/Kvd3HULGIA
— Hertha BSC (@HerthaBSC) 2015, 8月 9
まだ犯人は判明しておらず、使われた火器の種類についても詳しくは分かっていないとのこと。
銃撃を受けた部分がフロントという危険な場所であったものの、幸いにしてドライバーに怪我はなかったという。警察はこの事件について捜査を進めることを発表した。
なお、ヘルタは本日の日本時間深夜1:30からビーレフェルトとのDFBポカールを戦うことになっており、これについては予定通り行われる。
ミハエル・プレーツ
(ヘルタ・ベルリン マネージャー)
「我々は深くショックを受けており、犯人が早く逮捕されることを願っている。幸いにも我々のドライバーは恐怖から逃れることが出来た」