7月23日、『Prensa Libre』や『El Periodico』など各メディアは「グアテマラ2部のデポルティーボ・ミクスコでプレーしていたDFパブロ・ビジャトロが射殺された」と報じた。
パブロ・ダビド・ビジャトロ・ゴンサレス、通称”パブロ・ビジャトロ”は1983年生まれの31歳。かつてはコバン・インベリアルやCSDムニシパルなど1部リーグでもプレーしていたディフェンダーで、今季は上記のように2部リーグのミクスコに所属していた。
彼は2007年のムニシパル時代にも強盗に射撃されたことがあり、その際には一命を取り留めていた。
記事によればパブロ・ビジャトロは水曜日の夜、路上で渋滞の問題について他の車のドライバーと口論を行った後に銃弾を撃ち込まれて殺害されたとのことだ。そして、その現場は息子ハメス、妻マルセラも目撃しているという。
国家市民警察はこの事件について詳しいことは発表していないものの、既に捜査チームを組織しており、事件の詳しい状況を調べるために証人を探していると発表している。