この夏、莫大な移籍金でリヴァプールからマンチェスター・シティへ移籍したラヒーム・スターリング。
ローマとのインターナショナルチャンピオンズカップで新天地デビューを果たすと、試合開始からわずか137秒でゴールを決めるという離れ業をやってのけた。
REPORT: Roma 2-2 Manchester City (4-5 pens): Raheem Sterling off to impressive start
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— Sky Sports Football (@SkyFootball) 2015, 7月 21
この試合はオーストラリアのメルボルン・クリケット・グラウンドで行われたのだが、スターリングに対してブーイングも飛んだようだ。それについて、シティの同僚であるサミル・ナスリが物申した。
『Mirror』によればナスリはこう語ったとのこと。
サミル・ナスリ(マンチェスター・シティ)
「スタジアムにはいつだってバカなファンがいる。オレがアーセナルを去った時にも同じことがあった。
前に進まなきゃならないんだよ。彼はマンチェスター・シティにやってきた。その決断をリスペクトしなきゃならない。
彼をただプレーさせてやらなきゃならないし、彼はどれほど才能があるのかを見せつけるだろう。彼にはスピードと得点力があるし、フットボール界で最もホットな有望株のひとりさ。
この移籍がひどく重荷にならなければ、彼はオレたちにとても多くのものをもたらすことができる。プレッシャーとファンからのリアクションについて彼と話していなかった。これを予期していなかったからね。
この試合はメルボルンでのローマ対マンチェスター・シティ戦だよ!オレたちはファンからのこんなことは予期していなかった。だから、ちょっとした驚きだ。だが、もし彼がこのことについて何らかのアドバイスが必要なら、オレのことに来て話し合うことができる」
経験者は語る…といった感じだろうか。