『Talksport』は「マンチェスター・シティへの移籍が近づいているラヒーム・スターリングは、週20万ポンド(およそ3800万円)の給与を受け取ることになる」と報じた。
今夏リヴァプールからの移籍が噂されていたラヒーム・スターリング。
設定された価格の高さから多くのクラブが撤退する中、FFP違反による制限から解放されたマンチェスター・シティがついに4400~4900万ポンド(83~93億円)と言われる入札を行い、合意を取り付けたと報じられている。
スターリング自身も現在リヴァプールのアジアツアーのメンバーから離脱しているという報告がされており、もう移籍は秒読み段階であると言われている。
そして、巨額なのは移籍金だけではないようだ。
現在リヴァプールで彼が受け取っている給与は週3万5000ポンド(およそ665万円)。年俸に換算すると3億5000万円程度になる。
しかし、マンチェスター・シティで提示されているのは上記のように週給2000万ポンドで、年俸に換算すれば1040万ポンド(およそ20億円)。実に5.7倍となる大幅な昇給になる。
マンチェスター・シティはスターリング一人の獲得に1年で6000万ポンド(114億円)近い額を支出することになり、クラブの浮沈を賭けた大きな投資になる。
【厳選Qoly】日本代表の2024年が終了…複数回招集されながら「出場ゼロ」だった5名