『The Sun』や『Telegraph』は「イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドは、アストン・ヴィラのベルギー代表FWクリスティアン・ベンテケの獲得に向かっている」と報じた。
今夏ラダメル・ファルカオをモナコに返却し(のちにチェルシーへ移籍)、ロビン・ファン・ペルシーもトルコのフェネルバフチェに移籍する可能性が高くなっているマンチェスター・ユナイテッド。
これまでドイツ代表MFバスティアン・シュヴァインシュタイガー、イタリア代表DFマッテオ・ダルミアンを獲得したが、まだ手薄になっている前線の補強はメンフィス・デパイの一人のみとなっている。
そして、マンチェスター・ユナイテッドは次なるターゲットとしてベルギー代表FWクリスティアン・ベンテケに狙いを定めており、現在マーケットでの最優先課題となっているとのことだ。
ベンテケに対してはリヴァプールが以前から興味を示していたと言われているが、設定されている移籍金が3250万ポンドと高額であり、ラヒーム・スターリングの去就が不明瞭な状況では手が出せない状況だったと言われている。
一方資金力に優れているマンチェスター・ユナイテッドにとってはこの価格は払えないものではなく、来季の攻撃力増強に向けてアストン・ヴィラとの会談に臨む予定であるとのことだ。