9日、エスタディオ・サンティアゴ・ベルナベウで新加入のDFダニーロの加入セレモニーが行われた。
スタジアムを一般開放し、ファンの前で行われるこのイベント。
マドリーへと移籍する選手は誰もが通る道なのだが、この日はこんなシーンがあった。
ファンの前でリフティングをするダニーロ。これ自体はよく見る光景である。
しかし、大勢のファンの前でのリフティングに緊張したのか、ありないタッチでボールを落とす・・・。そしてこのシーンが各メディアに取り上げられ、英国『Mirror』に「ダニーロはきちんとした選手なのかもしれない」と皮肉気味に扱われてしまったのだ。
確かにリフティングが得意な人のボールタッチではないが、レアル・マドリーのテクニシャンたちと比べるのは可哀想な気もする。
ちなみに・・・
マドリーの公式Youtubeチャンネルは、ばっちり成功したリフティングの様子を掲載。配慮を感じる。