7月4日、『Tasnim』は「元イラン代表FWメフディ・マハダヴィキアは、ドイツ・ブンデスリーガのハンブルガーSVでコーチを務めることが決定した」と報じた。
1999~2007年の間ハンブルガーSVでプレーし、高原直泰とともにプレーしていたことで知られているメフディ・マハダヴィキア。
2013年にペルセポリスに所属したのを最後に現役を引退し、今年韓国企業の起亜とパートナーシップを結んでイランにKIAサッカーアカデミーを設立するなど指導者としてのキャリアをスタートさせていた。
KIAサッカーアカデミーは5月に行われたオーストリアのコーディアル・カップに参加し、バイエルン・ミュンヘンやレヴァークーゼンを倒していきなり2位に入るなど、U-11のカテゴリで力を発揮している。
そして創立者のマハダヴィキアは今夏ハンブルガーSVからオファーを受け、ドイツで指導者としてのキャリアを続けることを選択したとのこと。
メフディ・マハダヴィキア
「私はヨーロッパで自分のコーチングコースを継続させたかったので、ハンブルガーSVのオファーを受け入れた。2週間後には仕事を始める予定だ」