7月1日、ドイツ・ブンデスリーガのハンブルガーSVは「日本代表DF酒井高徳の獲得交渉が合意に達した」と公式発表した。今後メディカルチェックが行われ、その後正式に契約が結ばれる見込み。

酒井高徳は1991年生まれの24歳。アルビレックス新潟から2012年にシュトゥットガルトへ移籍し、レギュラーとして活躍していた時期も長かったものの、今季は18試合の出場に留まり、終盤戦にはベンチが定位置になっていた。

ハンブルガーSVは昨季16位と降格圏内に沈み、クラブ史上初の2部行きが目前に迫ったものの、プレーオフでカールスルーエを相手に勝利を収め、なんとか残留を果たしていた。

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