4月24日、テヘラン・タイムスは「元イラン代表MFメフディ・マハダヴィキアの引退試合開催に向け、ペルセポリスがハンブルガーSVと交渉している」と報じた。
現在のところ詳細な日時は決まっていないものの、交渉が合意に達した場合は、6月にテヘランのアザディ・スタジアムで開催される方針であるとのことだ。
メフディ・マハダヴィキアは1977年生まれの35歳。ドイツで長く活躍したことで知られており、ハンブルガーSV、フランクフルトで高原直泰選手とともにプレーしたことでもお馴染みである。イランA代表でも111試合に出場し、2009年まで長らく中心選手として君臨した。
2010年に国内に戻り、スティール・アジン、ダマシュ・ギランを経て、今季からペルセポリスに移籍しキャプテンに就任。3月14日に今季限りでの現役引退を発表していた。
【厳選Qoly】日本代表、2024年に評価を下げてしまった5名の選手