11月9日、『Kicker』は「マインツ05に所属しているドイツU-21代表ヨハネス・ガイスの代理人は、イタリア・セリエAのミランと交渉を行っていると明かした」と報じた。

ヨハネス・ガイスは1993年生まれの21歳。2013年にグロイター・フュルトからマインツに入団し、すぐさま重要な存在となった守備的MF。各年代のドイツ代表でも欠かさずプレーしてきた、将来を嘱望されるエリートでもある。

記事によれば、ACミランは彼の獲得に向けて代理人に連絡を取ったとのことで、何らかの交渉が行われていると示唆されている。

ACミランは今夏チェルシーからレンタルで獲得したオランダ代表MFマルコ・ファン・ヒンケルが怪我もあってスタートに失敗しており、チームにフィット出来ていない状況がある。

とはいえ、ガイスは2017年までマインツとの契約を残しているため、1月、あるいは来年6月であったとしても、かなりの移籍金が要求されることは容易に想像できる。ACミランにとってはかなり難しいターゲットであることは間違いない。


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