日本代表FW岡崎慎司も出場したDFBポカール1回戦、マインツ対ケムニツァーFC(3部)戦は両チームあわせて10ゴールを奪い合う壮絶な展開となった。

90分を終えて3-3だった試合は延長戦で両チームともに2ゴールを奪いあって5-5となり、決着はPK戦へ。 マインツの新加入チリ代表DFゴンサロ・ハラが失敗するなか、ケムニツァーは5人全員が決めて勝負あり。マインツは3部チーム相手に敗北を喫した。

今季ヒュルマンド新監督を迎えたマインツだが、UEFAヨーロッパリーグ予選でアステラス・トリポリス(ギリシャ)に敗戦。 国内カップ戦でも早期敗退となったが、マネージャーのハイデル氏は「(敗退は)もちろん不快だ。(だが)新しい監督なんだ」と述べて今後も共に進んでいくとしてバックアップを約束したそう。

ちなみに、壮絶な点の取り合いとなったケムニツァー戦ではこんなすごいゴールも生まれていた。マインツのMFヨハネス・ガイスが土壇場で決めた5点目がこちら。

相手GKのミスキックがきっかけではあったが素晴らしいゴールだった。なお、先発フル出場した岡崎は49分にチーム2点目となるゴールを決めている。

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