6月22日、イタリア・セリエAのユヴェントスは「アトレティコ・マドリーからクロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチを獲得した」と公式発表した。
契約期間は4年。移籍金は1900万ユーロ(およそ27億円)となり、2015年8月1日までに700万ユーロ(およそ10億円)、2016年8月10日までに600万ユーロ(およそ8億5000万円)、2017年8月10日までに600万ユーロを支払うことになっている。
また、活躍次第で最大200万ユーロ(およそ2億8000万円)のボーナスが上乗せされることが発表されている。
マリオ・マンジュキッチは1986年生まれの29歳。2007年から所属したディナモ・ザグレブで得点を量産する活躍を見せ、その後移籍したドイツ・ブンデスリーガでも存在感を見せた。
昨年バイエルン・ミュンヘンからアトレティコ・マドリーへ移籍し、リーガ初挑戦で常にスタメンとは行かない状況ながらも27試合で12ゴールを決めるなど結果を残して評価を受けていた。