『Tuttosport』は「イタリア・セリエAのユヴェントスは、アルゼンチン代表FWカルロス・テベスの決断を待っている」と報じた。

現在ボカ・ジュニオルスへの復帰が噂されているテベス。一説には既に原則的な合意に至っているとのことだが、テベス本人がまだ決断を下していないとも言われている。

ユヴェントスはテベスに対して来週までに決定的な判断を下すよう求めるとともに、もし退団に至った場合に獲得するストライカーの選定を始めているとのこと。

記事によれば、その候補はクロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチ（アトレティコ・マドリー）、ウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニ（パリ・サンジェルマン）、コロンビア代表FWラダメル・ファルカオ（モナコ）、オランダ代表FWロビン・ファン・ペルシー（マンチェスター・ユナイテッド）の4名であるという。

既にパウロ・ディバラをパレルモから獲得したユヴェントスであるが、さらに欧州で上を目指すためにはストライカーの補強は必須であると考えており、誰かと契約する方針を固めている。

アトレティコであまりインパクトを残せていないマリオ・マンジュキッチはおよそ2500万ユーロで獲得が可能だと言われており、最もイージーなオプションであると考えられている。

【次ページ】近日の主な動き