6月20日、メキシコ1部リーグのケレタロFCは「元ブラジル代表FWロナウジーニョとの雇用関係が終了した」と公式発表した。

また、ロナウジーニョも自身のツイッターでメキシコ国民への感謝を告げ、チームを離れることを発表している。

かつてブラジル代表やバルセロナで活躍し、一時は世界最高の選手と呼ばれたロナウジーニョ。

昨年所属していたアトレチコ・ミネイロを退団し、信じられないような裏技で残留したことでも有名なメキシコの中堅クラブ、ケレタロに入団したことで大きな話題となった。

シーズン途中には現役引退の噂も囁かれたものの、後に自身でそれを否定し、ケレタロを退団しても現役は続けると話していた。

今回も次のクラブは決まっていないが、トルコやアメリカのクラブと交渉を行っているとも言われており、今後の去就が注目される。

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