3冠をかけたUEFAチャンピオンズリーグ決勝、ユヴェントス対バルセロナ戦。その時は刻一刻と近づいており、日本時間7日(日)午前3時45分、ベルリン・オリンピアシュタディオンでキックオフされる。
全世界が注目する一戦を前に、英紙『Mirror』のコラム、「Row Zed」が英国らしい皮肉たっぷりの記事を掲載していたのでご紹介したい。掲題の通り、チャンピオンズリーグを制覇したことがある選手で組むワーストイレブンだ!
GK:スコット・カーソン(イングランド)
2005年、リヴァプールがチャンピオンズリーグを制覇した時のGK。カーソンといえば、”やらかし癖”のあるGK。イングランド国民にとってはEURO2008出場を逃すクロアチア戦で大失態をおかした選手として記憶されている。
CB:ジミ・トラオレ(マリ)
2005年にリヴァプールで制覇。
「彼はもしかしたらチャンピオンズリーグのファイナルに参加した選手の中で最低かもしれない」
CB:デイヴィッド・メイ(イングランド)
元マンチェスター・ユナイテッド所属。1994年から2003年まで在籍した。
「彼はチャンピオンズリーグだけではなく、プレミアリーグも2度制覇し、2度のFAのカップ、2度のコミュニティーシールドを制覇した」
おそらく「控えとして」ということが言いたいのだろう。
RB:ジョゼ・ボジングワ(ポルトガル)
ポルトとチェルシーで二度チャンピオンズリーグを制覇しているボジングワ。理由は明記されていないが、チェルシー時代に制覇した際、優勝カップを手放さなそうとしなかったことだろう。
Chelsea will be given the EPL trophy and it will be a boring function without Bosingwa pic.twitter.com/NRHBdTLOz1
— Carefree (@cyrusville) 2015, 5月 7