6月3日、イタリア・セリエAのインテルは「アルゼンチン代表FWマウロ・イカルディとの契約を2019年まで延長した」と公式発表した。
インテルでエースストライカーに成長したマウロ・イカルディであるが、今季は移籍の噂が飛び交った。
2013年にサンプドリアから加入した際にはまだ実績がなく、給与面もそれほど良い条件ではなかったことが明かされており、契約更新か、あるいは今夏でチームを離れるかのどちらかであると言われていた。
しかし水曜日の夜の会談において両者は合意に至り、正式に契約延長のサインが行われたとのことである。
メディアによれば肖像権についてはクラブと選手で半分ずつ、給与については年300万ユーロ(およそ4億円)程度で決着しているという。
先日イカルディの代理人はアトレティコ・マドリーとの交渉が許可されたと話していたが、それからわずか1日というところで移籍話は払拭された。