30日に開幕を迎えた2015年U-20ワールドカップ。日本代表は惜しくも出場することが出来なかったが、Jからは佐藤隆二主審、八木あかね副審、山内宏志副審が派遣されて試合を裁くことが決定している。
世界中から才能が集まる大会ということで、各国の有力クラブのスカウトも一堂に会することで知られる。その決勝で戦った選手達は今どうしているのか? 調べてみよう。
ブラジルが優勝した2003年大会の決勝戦で敗れたのはスペイン代表。今思えばどんなメンバーがいたっけ?と意外と覚えていない準優勝チームをチェック!
GK:ミゲル・アンヘル・モヤ
現所属:アトレティコ・マドリー
フル代表には縁がなかったが、マジョルカやヘタフェでコンスタントに活躍を見せた守護神。大久保嘉人選手とも当時同僚だった。
今季はヘタフェからアトレティコ・マドリーに引き抜かれ、怪我を負う3月まではクルトワの後釜というとてつもない大役を任された。
GK:アシエル・リエスゴ
ASIER RIESGO | "Hay que centrarse en el ahora y ser optimistas". http://t.co/45aEX2ZkhS #Osasuna pic.twitter.com/kTHmG90hWP
— CA OSASUNA (@CAOsasuna) 2015, 4月 8
現所属:オサスナ(2部)
レアル・ソシエダでのプレーが記憶に新しいバスク代表GK。スペインではフル代表の経験はない。
2010年に移籍したオサスナではなかなか出番が回ってこなかったのだが、2部に落ちた今季は21試合に出場している。
GK:ルベン
現所属:アルメリア
バルセロナの下部組織出身で、出場機会はほとんどなかったがトップチームにも昇格していた。
2008年に退団後はカルタヘナ、マラガ、ラージョと移籍し、今季はアルメリアに所属。来季はレバンテに行くことが決まっているらしい。