プレミアリーグ最終節、リヴァプールはアウェイでストークに1-6の大敗を喫した。

スティーヴン・ジェラードのプレミアラストマッチとしても注目を集めた試合はリヴァプールにとって悪い意味で記録的なものとなってしまった。

『Opta』によれば、プレミアリーグにおいてリヴァプールが前半だけで4点以上を奪われるのも初めてなら、ジェラードの出場した試合で5点以上失点するのも初。トップリーグにおいて6点以上を奪われたのはプレミアリーグ発足以前の1963年(対トッテナム、2-7)以来のことだという。そして、ジェラードにとってプレミアで4失点以上で負けたのも初めてのことだったようだ。

ロジャーズ監督も「ハーフタイムにサポーターたちは怒っていた。それは正当だ。前半はひどかった。全く持ってひどいものだった」とうなだれた試合でもうひとり注目だったのが、ラヒーム・スターリング。

クラブからの契約延長に応じず、サポーターからの風当たりも強くなっている彼に対する“視線”はこんな感じだった。

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