レアル・マドリーの守護神、イケル・カシージャスがリーガ・エスパニョーラ最終戦で偉大な記録を達成した。

現地の土曜日、ヘタフェ戦に先発したカシージャス。レアル・マドリーはこの日、エースのクリスティアーノ・ロナウドがハットトリックを決める活躍を見せ、7-3で勝利したが、この勝利がリーガ通算334勝目となり、歴代1位に踊り出たとのこと。

これまでの記録は元バルセロナのGK、アンドニ・スビサレッタが保持していた333試合であり、3位はレアル・マドリーの元キャプテン、ラウール・ゴンサレスの327試合。カシージャスはこれまで510試合に出場しており、65%を超える勝率となる。

レアル・マドリーの一部のサポーターからブーイングを浴び続けるカシージャス。夏の移籍ウィンドウでの退団が囁かれているが、16シーズンで積み上げた記録はとてつもなく偉大なものである。

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